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1965年の映画「ドクトル・ジバゴ」の主題歌で作詞はフランシス・ウェブスター、作曲はモーリス・ジャレーでレイ・ニコフ・シンガーズのコーラスでヒットしました。

時は１９世紀、そして革命下のロシア。
幼い頃両親を亡くし、学者グロメーコ一家に引き取られ育てられたユーリー・ジバゴはやがて医学の勉強の傍ら、詩人としても知られるようになります。
そんなユーリーと兄妹同然に育てられたグロメーコ家の娘トーニャとの結婚は皆が認める周知の祝福すべき出来事でした。しかし、その婚約パーティの最中近所の仕立て屋の娘、ラーラが弁護士コマロフスキーの誘惑を拒否して発砲事件を起こします。そして、それを機に、ユーリーにとってララの存在は深く心に刻み込まれる。
また、ララにも革命に情熱を傾けるパーシャという恋人がいたがなぜか思いは同じでした。。１９１４年、ロシアは第一次世界大戦へと突入します。ジバゴは医師として戦地に赴任し、偶然にもそこで看護婦として働くララと再会します。ジバゴにはトーニャと言う妻と家族があり、またララもパーシャの妻になった身での再会でした。けれどもユーリーはララへの愛をどうすることも出来ない思いに悩みます。