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札幌発、ロックバンド『PHTHALOCYANINE（フタロシアニン）』です。閃光ライオット2014応募曲、3次審査演奏曲。

Vo.&Gt.：ユキト　Gt.：リョウガ　Dr.＆Cho.：ミユ

ベーシスト募集中です。
出演依頼、連絡はTwitter・メールまで。

Twitter【https://twitter.com/C32H18N8_P】
Mail【phthalo.c32h18n8@gmail.com】

【Lyric】
あってないようなものが ありすぎて迷いそうだ
どれが拾えそうだろう
カーテンを閉じた部屋で 手探りを続けている
見えてないものはもっとある

あんなに欲しかったはずなのに いつしか目を覆っている
無かったことにできないで 望みを捨てられないでいる

いつまで経っても手が届きそうにない
だけどまだ手を伸ばしたい 見えてないものが見たいから
どこまで行っても追いつけそうにない
それでもまだ追いかけていたい そうやって踏み出せているから

"あったって意味があるの" 誰だって思うことさ
それを確かめに行こう
閉め切った部屋の外に どこでも探しに行ける
だからカーテンを開けよう

今までだって今日だって 全部自分だ それでいいんだ

いつまで経っても手が届きそうにない
だけどまだ手を伸ばして その形を知ろうとする
どこまで行っても追いつけそうにない
それでもまだ追い続けて その向こうを目指してみる

日が沈んだはずなのに 灯りが街を満たしてる
簡単に摑んだ気になって 余計に寂しくなるのかな

いつまで経ったら手が届くのだろう
でもそれは誰も知らない 届いたってわからない
どこまで行ったら追いつけるのだろう
でも実はとうの昔に 追い抜いていたりして
それでもずっと求め続けている僕らの後
誰かの部屋のカーテンが 開く音がする