DESCRIPTION:
札幌発、ロックバンド『PHTHALOCYANINE（フタロシアニン）』です。未確認フェスティバル2015応募曲。

Vo.&Gt.：ユキト　Gt.：リョウガ　Dr.＆Cho.：ミユ

ベーシスト募集中です。
出演依頼、連絡はTwitter・メールまで。

Twitter【https://twitter.com/C32H18N8_P】
Mail【phthalo.c32h18n8@gmail.com】

【Lyric】
君が両手を伸ばした世界は　届きそうで届かないものばかりで
ガラス越しに浮かぶ瞬きを　ひとつでいいから掴みたい
なんて思ったりして

透明が満たす空に　灯りが吸い込まれていく
見下ろす光はここに降ってくるのに
ほんの少し怖くて　だけどそれ以上に信じてた
"私"を探しに行こう、窓を開けて

どこまでも飛んで行けそうな　入口に君は立った
夜の風が駆け抜けていく
なびいて崩れた髪は　まだ躍ったままでいる
何かが変わる予感がしたんだ

君の手が空を切る世界で　一体何に触れてる？
それとも探している？
届かないこと分かっていて　それなのにふと見上げてみたりして

消せない思いを数えて　あの瞬きに重ねてた
涙の出ない泣き声を　知らぬうちに閉じ込めてた

どこまでも続く世界の　その中に君はいた
夜の風に手を引かれてく
知らない場所が溢れている　見慣れていたはずだった
何か見つかるかもしれないんだよ、きっと

終わらない夜はなくて　だからその手を瞬きへ伸ばすんだ
もうすぐ朝が来るよ　新しい世界　新しい君の番だ

どこまでも飛んで行けるんだ　君はここにいるんだ
だったらまだ止まれはしないな
もう一度始まる君は　彼方を見つめている
空がまた青く輝き始めた