jaaja@小千谷市片貝町【祭る】2013.6.16 - Video
PUBLISHED:  Jun 22, 2013
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■ jaaja

音楽を主として、ドローイング、各種ハンドクラフト作品など、様々な表現で活動。 意を同じくしたメンバーが揃ったときはバンドとしてライヴを行う。 グループの音楽は年々変化しているが、それらの音楽は一貫してヨーロッパの民俗音楽や童謡などを喚起させる。 シンプルながら比喩に富んだ日本語で歌われるオリジナリティとユーモアに溢れた"ワールドミュージック"である。
彼らはレコーディング・アートワークの制作まで全てインディペンデントに音源リリースを行う。

jaajaの活動予定
http://jaajaevent.exblog.jp

動画は前後途中。m(_ _)m

【 祭る 】 平成25年6月16日(日)  
儀式をととのえて神霊をなぐさめ、
また、祈願する。
http://matsuru.jimdo.com/


【 祭る 】 
 
   
― 儀式をととのえて神霊をなぐさめ、また、祈願する ―  

  
小千谷市片貝町は花火と職人の町。江戸時代に天領だったこともあり、この地には花火を始め鍛冶・染めなどその他多くの職人がその保護を受け集まり、お互いに影響し合いなが­らその技術を高め合いました。
 
その中の「佐藤佐平冶家(現忍字亭)」は酒造などを営んでいた地主でした。全国に相次いで起こった大飢饉で、秋山郷(現津南町)は大きな被害を受け、天明3(1783)年­の大飢饉、天保7(1836)年の大飢饉では秋山郷の多くの村が全滅し、他の村も滅亡の危機におちいりました。
 
この時救いの手を差し伸べたのが佐藤佐平治でした。佐藤家は以前から飢饉の度ごとに全力を挙げて被災者を救い、そのため一時は家業の酒造業が破産寸前になったほどでした。 二十一世紀の日本の社会は、飢饉もなく飢え死にする人もありません。
 
しかし、自ら命を絶ってしまう人も多く、お金を手に入れるためなら人を殺してもかまわない、といった事­件が次々に起きています。財産を投げ出して人々の命を救った佐藤佐平治の心を、私たちは今こそ社会に伝えなければなりません。
 
佐藤家「忍字亭」は沢山の人々からの感謝の念が染み付いた場所。 この場所を音楽や人々の笑顔で祭ります。
 
 
企  画  片貝町商工振興会青年部
共  催  片貝町商工振興会
協  力  片貝町協議会
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