Tears Of Sahara - Tony MacAlpine - Guitar Cover - Video
PUBLISHED:  Mar 31, 2014
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Tears Of Sahara - Tony MacAlpine - Guitar Cover
Thank you for watching my video. It's copy by the ear.

ネオクラシカルロックギタリストの雄、トニー・マカパインの「Tears Of Sahara」をギターで弾いてみました。

この曲はネオクラインストバラード曲の中でも屈指の名曲だと、僕は思うのですが、いかがでしょうか。なんといってもメロディがいいですよね。満天の星の下、サハラ砂漠にて、ラクダに乗りながら涙にくれる情景が、見えてくるようです。この曲が本当に大好きだったので、高校時代、よくライブで演奏していました。

メインメロディはゆっくりしているため、派手な演奏は一切ありません。ただし、初期のトニー・マカパインはアーミングのような強力ヴィブラートを多用するので、再現するのは意外と難しいです(僕は再現できていません)。

一方、ギターソロは派手な動きの超絶テクニック満載です。なので、派手な演奏だけ見たい人は、2分54秒までスキップしてください(笑)

さて、2分54秒から速弾きがスタートしますが、3分4秒までは、御大ジョージ・リンチ師匠の演奏です。この曲はマカパインとリンチ師匠が競演している曲なんです! リンチ師匠はこの曲で速弾きに目覚めたらしく、以後、速弾き街道をまっしぐらとなりました。

◇2分09秒〜2分30秒:リンチ師匠
◇2分31秒〜2分53秒:マカパインさん
◇2分54秒〜3分04秒:リンチ師匠
◇3分05秒〜3分15秒:マカパインさん

そして、3分5秒から3分9秒がこの曲の最大の見せ場でありながら、最難関部分となります。

まずは、3分5秒から3分7秒までですが、スウィープピッキングとタッピングをミックスさせたフレーズの二連続となっています。ここは、1弦15フレットでのタッピングを入れなければならないため、指板の上でスィープピッキングをしてタッピング。直後、1弦17フレットへスライドしてからスウィープに戻ります。続けてハイポジションでのスィープ&タッピング。

次に、3分8秒から3分10秒までですが、トニー・マカパイン本人は、ピッキングで弾いていると思いますが、僕はピッキングなしで、ほとんど左手のフィンガリングだけで弾いています。

いや〜、しかし、3分5秒からの巨大スウィープは圧巻ですよね。ちゃんと弾けているのか、自分でも分からないほど、必死になって弾いています。たぶん、ちゃんと弾けてません(苦笑)

どうやって弾いているのか、練習風景をおまけでつけておきましたので、これから弾こうと思っている方はご参考にしてください。
素人の僕レベルではこれが限界です。楽しんでいただけると幸いです!

ちなみに、この曲が入っている「マキシマム・セキュリティー」というアルバムは、とても完成度が高く、ハードロックが嫌いな人でも、BGMとして、聞けると思います。興味のある方は聴いてみてください。

「マキシマム・セキュリティー」の中で僕が好きな曲をいくつか紹介しますね。

◇Sacred Wonder
https://www.youtube.com/watch?v=zBJ3QGW_U5Y

◇The king's Cup
https://www.youtube.com/watch?v=7Y9GmyUoyTE

◇Hundreds Of Thousands
https://www.youtube.com/watch?v=kygRtshJJkg

◇Autumn Lords (jasonhideさんの超絶演奏)
https://www.youtube.com/watch?v=rGujZ5zc88Y

※jasonhideさん、「Hundreds Of Thousands」を演奏してください!
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