hiromigo

☆本名：原武 裕美

☆生年月日：1955年　10月18日

☆出身地：福岡県

☆血液型：A型



歌手・俳優。日本を代表する絶大な人気を誇る男性アーティスト。



1972年1月にNHK大河ドラマ『新・平家物語』で俳優として芸能界デビュー後、同年8月に『男の子女の子』で歌手デビューを果たす。女の子に間違えられる位に甘美で可愛らしいルックスと、独特の歌声が、若い女性に絶大なる人気を博し、一躍トップスターになり、同年日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。音楽番組以外でも映画、テレビドラマ、バラエティにも多数出演し、まさに男性トップスターかつ象徴的な存在として、1973年、1977年の「ブロマイド」の年間売上実績でNo.1にも輝いた。



1973年には日本歌謡大賞放送音楽賞を受賞、NHK紅白歌合戦に初出場、1974年にリリースしたシングル「よろしく哀愁」では初のオリコン第１位を獲得。

1976年には松竹映画「さらば夏の光よ」映画初出演。同年、日本レコード大賞大衆賞受賞。

1977年、松竹映画「おとうと」、「突然、嵐のように」と主演も果たす。



音楽活動においては、『花とみつばち』、（1974年）、『誘われてフラメンコ』（1975年）、『マイレディー』（1979年）、『How manyいい顔』（1980年）、『お嫁サンバ』（1981年）などヒット

作は多数。ドラマの挿入歌で、共演の樹木希林とのデュエット曲『お化けのロック』（ムー・1977年）、『林檎殺人事件』（ムー一族・1978年）が大ヒットした。



1980年代に入ると大人の魅力を持った本格派歌手として『哀愁のカサブランカ』（1982年）、『素敵にシンデレラコンプレックス』（1983年）、『2億4千万の瞳』（1984年）などのヒット曲を生んだ。またこの頃から渡米し、ボイストレーニングによって歌唱力がアップする。

1986年、主演した映画「鑓の権三」（篠田正浩監督）がベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞する。

1990年代に入るとバラード3部作、『僕がどんなに君を好きか、君は知らない』（1993年）、ドラマ『お見合いの達人』の主題歌にもなった『言えないよ』（1994年）、『逢いたくてしかたない』（1995年）が大ヒット。



1999年、リッキー・マーティンの世界的ヒット曲『Livin' La Vida Loca』の日本語版『GOLDFINGER '99』が大ヒット。同年、レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞している。

2001年の紅白歌合戦を最後に活動を休止し、再びアメリカに移住。



2005年3月、3年半のアメリカ・ニューヨークでの充電期間を経て活動再開。4月にマキシシングル「愛より速く」、10月「君が泣ける場所ンいなる」をリリース。

2006年9月、デビュー35周年記念ライブとして、東京・日比谷野外大音楽堂など全国6カ所で8公演を開催。



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