FAEC

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Kingsizeオフィシャル・インタビュー

メンバー紹介をお願いします。

マイク・マッカートニー: シンガー、詩人でリズム・ギター。バンドのメイン・ソングライター。栄養失調だと思うほどやせてる男の子、大きな心を持ち困ったときはとても頼りになるやつ。

ザニー・アリ: リード・ギターでセカンド・ヴォーカル。不機嫌なやつ。彼の別の役目はヘアーとメイク。

ジョージ・ダルジール:　ドラムの天才。やさしくて最高にかっこいい男。君のお金は盗まないけど彼女を盗むかも。要注意。

ルパート・ヒューゴ・ペンドレイ・ターナー: ベース・ギター。典型的なイギリス紳士、おとなしく控えめで行儀が良くて変人。



メンバーとの出会いは？

マイキーとザニーは11歳の頃学校で出会い2年ほど前にまた親しくなった。マイクとジョージは大学が一緒だった。ルパートとは1年前に彼が前にいたバンドのライブで知り合った。彼は年末に前のベーシストが抜けた後は入ったんだ。もうけもんだよ。



楽器を始めたのはいつですか？また、その理由は？

マイキーはヴァイオリンをかなりのレベルまでマスターしていて10年くらい前からギターも始めた。楽器には全く興味がなかったザニーは14歳のときオアシスの’Definitely Maybe’を聴いてギターを始めた。ジョージは歩けるようになる前からドラムをたたいていた。ルパートは多分お母さんのおなかにいるときからある種の弦楽器を弾いていたんじゃないかな。



音楽的に誰からインスパイアされていますか?

すごくたくさんいるよ。SuedeからThe Supremes、Johnny Cashからthe Cureまで。ポップ、ソウル、モータウン、ロック、ブリットポップ、60年代サイケデリック・・・とりストは続くよ。



“Kingsize”という名前はどこから?

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Jody Porterとは

90年代初期にニュー・ヨークからロンドンへ移りThe Belltowerのフロントマンを務める。NMEやMelody MakerはMy Bloody ValentineやPixies、Stone Rosesといった同期のバンドとともに賞賛。バンドをアメリカに移しアダム・シュレシンジャー(ファウンテインズ・オブ・ウェイン)をベースに迎える。バンド解散後96年にファウンテインズ・オブ・ウェインに参加。ライティングを続け、デモをレコーディングし、セッションを手伝ってくれる友達を集めて、ついにファースト・ソロ・アルバムが完成。



アルバムについてのJodyのコメント

このアルバム製作は本当に楽しかったよ。プレッシャーも無く、自分の為、ただ音楽が好きだからという理由で作ることが出来た。それまでだったら型にはまらないと思われるような事を色々試せるよう時間をいっぱい使った。マイクをつなぐことが出来るものは全て楽器と考えたんだ。通常のギター、ベース、ドラムの構成の中にピアノの上を木槌でたたいたり、スタジオの外からインターホンを通して歌ったりという面白い音を取り入れた。そこだとどんな音がするんだろうと思ってやったらすごくエキサイティングなものが生まれたりっていう瞬間に刺激を受けるんだ。曲の基本的な構成の中でどんな新しいことが出来るか、曲のプロダクションがほんの少し予期しなかった方向に行ったらどうなるかって事に常に興味を持っていたんだ。ロンドンやニュー・ヨークの主要ミュージック・シーンに関わってこれて幸運に感じている。このアルバムでそれらの影響を聴くことが出来ると思うよ。



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