THE LEGEND$ (565 & DEN)

THE LEGEND＄PROFILE2007年夏にB－BOY PARK, AKON

・THE GAMEなどの超有名海外アーティスト来日公演ゲスト参加により、

その輝かしいキャリアをスタート…。

東京世田谷ギャングスタ・ラッパー“565”、渋谷のHIPHOP RULER“DEN”による新ユニット、

03発ネクストレヴェル行き“THE LEGEND$”!!ＰＶは「凶気の桜」で有名な薗田賢次監督を迎え入れ、ＮＹで敢行！！プロデューサーとしても参加している、生きるレジェンド・

dj honda曰く「東京代表」。今東京から、新たな伝説が始まる…

妄走族のDEN（デン）と565（ゴルゴ）の新ユニット、THE LEGEND$。

この二人が組むのだから、確かにそれは「LEGEND$」と言って良いだろう。

このTHE LEGEND$が4月23日に1stアルバムをリリースする。この取材をした時点では

タイトルはまだ未定だった。だがミックス前の音源を聴くと、これがまたかなりヤバい

仕上がりである。AKON、THE GAMEといった海外大物アーティストの来日公演での

ゲスト参加を最初に、このユニットは活動を開始。dj hondaが東京代表と言うだけあり、

今回のアルバムもまさにそう呼ぶに相応しいデキだ。

このアルバムについてのコメントを貰おうと565に取材依頼すると、

電話で「ヴァイブス重視って書いといてよ」と一言で終わってしまった。

このアルバムのPV撮影のため二人がニューヨークに渡る前日、DENは一曲ずつ流しながら、

それを解説する形でこのアルバムについて語ってくれた。例えば「これめちゃめちゃカッコいいよ。

フローが流麗だよね。俺も負けてないけど。565も負けずに頑張ってんだ」

と言うのはTWIGYを客演に招いた「THE テーマ」。最初のTWIGYのヴァースの流麗さは、

まさにヤラれること必至である。で、この曲が終わって、次の曲は…How many MC's～…

「どんだけのＭＣを退治してヤレばいいんだ？」で始まる、BUCKSHOT（BLACK MOON）

をフィーチャリングに招いた、東京・ニューヨークの伝説（＝LEGEND）のクロスオーバー。

「ヒップホップがヒップホップであった頃の感じ。（RL�のヴァースが始まって）

昔のリノみたいだよね」とDENは話す。続く８曲目「PUT EM UP」は

dj hondaのビートで、客演はSMIF-N-WESSUN。…というように、

このアルバムについては語るべきことが多い。フューチャリングなしのDEN&565

二人だけの楽曲も、「人が思ってる方向とは真逆に行ってみた」というDENの

発言通り良い意味で裏切られる印象を受ける。だが何よりもヤバいのは

ZEEBRA参加の9曲目「城南ハスラー３」。「城南ハスラー」も「城南ハスラー２」

も、ZEEBRAはともに自分の作品内で発表しており、これはZEEBRAの代名詞的

な一曲と言っていい。ZEEBRAの代名詞的一曲ということは、すなわち日本語ラップの

クラシックということだ。そのクラシックの続編をTHE LEGEND$のアルバムで

やるということは、日本のヒップホップシーンのレジェンド（ZEEBRA）が

THE LEGEND$がレジェンドであるとパブリックにアナウンスしたということである。

で、ビートがdj honda。これはヤバい。こういうヤバい感じをノリでやってしまう感じが、

いわゆるリアル・ヒップホップなのではないだろうか？　このノリが今回のTHE LEGEND$

のアルバムでは全曲に渡っている。必聴!!　

初回のみCD＋DVD（PV・2曲分）の豪華パッケージで発売予定!!　

とのことなので、ゲトるならこちらを!!!



山田文大　(「High & OUT」の筆者による取材記事より抜粋)



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JUSTICE DVD特典映像イントロ



BUTTOBINA/THE LEGEND$



JUSTICE/THE LEGEND$



LET'S GET HIGH / 565(妄走族)



DEN 事実ハ小説ヨリ奇ナリ PV feat 565