SILVER BUCK

Location:
東京都, JP
Type:
Artist / Band / Musician
Genre:
Reggae / Hip Hop / Rock
Site(s):
Label:
B.P.2011
Type:
Indie
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I AM SILVER BUCK



BOSS GORILLA / B.P.2011



SILVER BUCK STORY





tokyo G



FRANK151: Tell us about your experiences so far.SILVER BUCK: When I was a young, I belonged to Bousouzoku and then I became a member of a gang. I was involved with so many bad things at that time; I was so bad that I was kicked out of the gang. Then when I was eighteen years old, I became a drug dealer. Now, I am a Reggae DJ.FRANK151: Why did you became a Reggae DJ?SILVER BUCK: First, actually I was a rapper because I wantedto be popular. I am good at convincing people by my skillful talk whenever I am arguing with somebody, so I thought that could be one of my skills for being a rapper. I now know that it is better for me to be a Raggae DJ than being a rapper because I can sing my true life as I like.My lyrics are about real life and my experiences on the street. That is easy for people to understand. I think music is the way to tell people what I think, so I do not sing about such ridiculous things as just enjoying the music or smoking weed.In today's Reggae scene, most artists just focus on making money and the scene itself has became broken down. They think that it is all good for them to just appear on TV and become stars like people in the American music scene. I think it is not good for their reputations to sing about peaceful things.FRANK151: Tell us more about your time growing up in the streets. SILVER BUCK: There has been a Chinese gang in my hometown since I was young. They do not understand Japanese, so we always fight each other when we are face to face. I have a friend who once said "BANRI NO CHOUJOU" and then was shot in the arm with an industrial stapler by some Chinese guys. Another friend was hit on his head with a hatchet. They are outsiders who do not know their nationality. They can cut people with their sword. Then I took cara of the BOUSOUZOKU named "ZENNTOURENGOU". I was a member of the red gang. I wiped out most members of the blue gang whenever I saw them all over Tokyo. I was brought up in this environment my whole life, so these things are a part of who I am. Currently, there are few troubles, there is peace. We do not face such things if we are professional in this kind of scene.FRANK151: Tell us about Tokyo.SILVER BUCK: Tokyo is a battlefield in my life. I think that it is totally different from the place where people imagine. Generally speaking, people imagine Tokyo as a gorgeous place filled with glaring neon signs, but for me, here is just a battlefield where Yakuza hangs out.I've got the skill to protect myself and survive in that battlefield. I do not totally care what others say about me, even if that means I am a bad and scary person to them. This is what I am. If not, there is no meaning for me to live in this world. I can tell you more interesting stories if you stop the tape recorder.



Text from FRANK151 / BOOK 23 / SILVER BUCK Interview.



俺の歌は誰にでも解る、そんなリアルを表現した歌なんだよ!今の不良少年に正しい金の稼ぎ方、教えます。



レゲエプロデューサーBPが放つ核弾頭シルバーバック。暴走族、ヤクザ、お巡りさん、 年少、アメリカなどを歌った新譜『SOUL REBEL』を引っさげてその数え切れない悪のヒストリーとメイクマネーに隠された真実がいま明かされる。今回は川口連合の皆んなも取材に協力してくれたぞ!



●今回『SOUL REBEL (ソウル レベル) 』をリリースする際にあたっての経緯を教えてください。

SILVER-BUCK(以下S):

皆んなが思っていても言わないことを歌にしようと思ってたんだ。皆んなが思ってるけど言わないことを言ったら金になるってことを教えてあげたいんだ。暴走族のことを歌えるのは暴走族を経験した奴だけだからね。暴走族のことを歌うのはこれでもアルだろうって言うのを見せようかなって。

今、ヒップホップとか、他のジャンルでも不良っぽいのとかいっぱい居るじゃない?でも、アレって俺に言わせたらリアルじゃない!あーゆー奴らが不良っぽい歌を歌ってもリアリティがないんだよね。もっと俺らの生活に密着した丸解りの歌を歌っても世に出していいんだって、俺ぐらいの歌だとちょっとグレてる奴でもそれなりの経験で書けると思うんだよね。それでもアリなんだ。暴走族は金にならないじゃない?暴走族やって歌も歌えれば金稼げるし、単車も買えるし、もっと色んなことが出来るんだよね。暴走族やってる奴はもっと遊ぶ場所を増やした方がいいと思うんだよね。俺に言わせると、大学とか行ってフラフラ遊んでた奴らが「俺達はアンダーグラウンドだ」とか言って、クラブで偉そうな態度とっ て、遊び慣れてるとか言ってるのは冗談じゃねぇ。もっと暴走族の方が遊び方とか上手いんだ。暴走族やってる奴らが集えばその辺の若者達より楽しいことだ出来ると思うんだ。少年院入ったとか、捕まったとか活かせるところがないよね?全部マイナス要素じゃない?ヤクザになったり、現場仕事しかねぇっていうのは面白くない。もっと何やったっていいんだってことを証明する。これでプラスになってることをね.。

それを暴走族とか若者たちに解ってもらいたい。



●小学校の時はどんな子供だったんですか?

S:もう小学校4年生ぐらいからおかしくなってたんで。6年生ぐらいになってたら学校で酒は飲んでたし、タバコは吸ってたし、同級生からは金を取ってたな。学校から帰ってランドセル置いてタマリ場行って、取った金をそこに集めておいて、その金で昼間から出前とったりしてたな。他には、朝から親に「マラソン大会があるから練習してくる」とか言って、仲間を集めてガチャガチャの機械を店からかっぱらってきて金を抜いて、近くの川に捨てたり学校が終わったら札に換えたりしてたな。小学校の時から違う小学校と20対20の喧嘩とかしてたんで。



●そのワルガキのまま中学校に?

S:勿論!中学生になるとナマイキな奴は淘汰されるじゃない?俺もそうだった。けど、俺はいつもやり返してた。基本的には一匹狼だった。同級生の奴らには皆んな敬語使わせてたしな。学校の教室の机に走ってた。そんな中学生活だった。その頃から暴走族のことで頭がいっぱいだった。そん時からバイク乗り回して、暴走族の先輩達と遊んでもらってた。そして、高校に行くとか最初から無しで暴走族に就職するぐらいだった。捕まったのもそんぐらいだったかな初の鑑別。学校同士の乱闘で捕まり、そして暴力沙汰の余罪が有り過ぎてた。捕まったら、児童相談所に入れられ、教護院に連れて行かれそうになったんだよね。「それじゃ話が違うじゃねぇか」ってことで児童相談所の先生ぶっ飛ばしちゃった。そして、あっけなく傷害罪で鑑別所に入れられちゃった。



●そして、中学を卒業して暴走族に?

S:はい。足立区にカミナリ族の時代からある鹿浜『ジェロニモ』って言うところに入っ たんだ。その頃の足立区の族は皆んな単独で動いていて俺達は埼玉の川口連合と殺し合いの喧嘩をしていた。俺達の後輩が拉致られて焼却炉にぶち込まれたり、そうしたら俺達も襲い返して滅多打ちにしたら植物人間になっちゃった。何故か俺が主犯になっ てて先輩にも裏切られて、同級生にも心得が悪いとか言われたよ。それは16歳の11月の時だった。仲間は皆んなパクられて、俺んとこに警察が来たのは2月になってからだった。そして、少年院に入れられた。送られた先は市原の一般短期。少年院のなかはおとなしくしてた。市原の場合は完全に管理されていてみたいな感じだっ

た。



●少年院を出てからまた暴走族に?

S:いや、ヤクザからスカウトきてたんで、そのままヤクザになったんだよね。六本木とかに居てその時はボウタイ法が適応されてたんだけど歳を偽ってやってた。その時にまたパクられて八街少年院に1年入れられてヤクザもクビになったんだよね。そして、少年院を出て昔いがみ合ってた川口の方の奴らと暴走族するようになったんだ。ヤクザの時にツルんでた連中の後輩達も現役でやっていてそいつらを紹介してもらってたんだよね。あと、新郷『予科連』の面倒も見ていたんだよね。そいつらを連れて都内まで行き、全狂連が途切れていたからそいつらに立ち上げさせたんだ。族を作らせ、ステッカーも作らせた。その時は都内の狂走連も一緒に走っていて、横浜の連中達も一緒に走ったりしてた。



●一体どんな経緯でレゲエに出逢ったんですか?

S:もう暴走族やってて飽きちゃったんだよね。誰も俺が何をやっても文句も言わないし、よその集会とかで俺が先頭に立って何言っても全然平気になっちゃったんだ。そんな中、神奈川の方で赤ギャングとかが流行っててそいつらも纏めたんだよね。新しい生け贄を見つけたとか思ってね。その時は池袋、新宿、八王子、大宮、上尾の方とか俺の名前を出すとパクられちゃうから出さないようにして下の方にやらせてたね。

そんな中、ギャングとかやってる中でヒップホップに興味を持ち、横浜のそういう先輩達に面倒を見てもらうようになりクラブとか、でかいイベントのセキュリティーをやるようになったんだ。そして、NANJA MANに出逢ったんあだ。ツアーとかも連れていってもらうようになり、そのツアーでイキナリだったよね。「歌ってみるか」っ て言われたんだ。その時、一緒にやってたMCの友達が突然死んだんだよね。そしてその友達に中途半端でやってて悪ィなって思って真剣にやるようになったんだ。そうしたらプロデューサーのBPサンの眼に止まったって感じだね。今の日本人のレゲエに対

するイメージはなんか違うと思うんだ。海外のレゲエシーンでは人殺しのDJやMCがスーパースターとかになってるんだ。日本でそんなアーティストが居てもいいかなって。それが俺でもいいかなって。



●今後の活動内容についてお願いします。

S:俺の歌は人生に置いてのハンデを背負った奴ら、心に傷を負っている奴らに発してるから、社会からはぐれ、何をしていいか解らないそんな奴らに聴いてもらいたい。そして、そ

ういう奴らの何かキッカケになってくれればいいかなって思っている金を稼ぐのが大事なんかじゃなく稼いだ金で自分は何が出来るって考えることが大事なんだ。



●最後にチャンプロードを読んでいる読者へ一言お願いします。

S:チャンプロードを読んでいる人達にもマイクを握ってもらいたいね。歌ったら金になるってことを証明してみせるんでどっかでクスロ売って稼ぐよりも何もなくても出来るし、真面目に働くのは、俺達みたいな奴らは金がかかるんだ。これだとペンとノー トが有ればすぐ出来る。チャンスはそこら辺に有ることを知ってほしいね。



Text from チャンプロード / SILVER BUCK 特攻インタビュー
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