DJ Mahoutsukai

Location:
東京都
Type:
DJ
Genre:
Electronica / Alternative / J-POP
Site(s):
Label:
Commune Disc
Type:
Indie
Djまほうつかい/Djまほうつかい
Dienbienphu Soundtrack/DJ まほうつかい & Aenさん



Dien Bien Phu Music Videohttp://www.dax.tv/



Metal+Electronica=Metaltronica!
DJまほうつかいは、ターンテーブルを持っていないDJです。魔法の力で音楽を作ります。MIX CDから始まった音楽性は常に変化し、サウンド・トラックの制作を経て、最新のプロジェクトはなぜかヴィジュアル系のコピバンだったり、ツーバスポコポコなメタルトロニカになったりします。本業は漫画家です(西島大介 simasima)。
DJまほうつかいによって生み出された初めての音源は、2005年単行本『世界の終わりの魔法使い』の刊行時の2005年に、書店用の付録CDとして作った「世界の終わりMIX」という曲。サウンドエディットだけを使用してつくられた、一冊の本を読むような、ファンタジックでつぎはぎだらけの約30分のMIXCDRでした。
このMIX音源に、オリジナル曲「世界の始まりMIX」と「ネバーエンディング?」を追加し、一枚のアルバムにまとめたものが、『DJまほうつかい/世界の終わりMIX』(zoo bagde 1/zoo park 1)。厳密には音楽CDではなく、二つの缶バッジが商品で、MIXCDは特典という扱いでした。amazonでも購入可能でしたが、好評に月現在は売り切れ・廃盤です(いつか再販するかもね)。
アルバムの収録曲は以下のとおり。1.世界の始まりMIX2. ネバーエンディング?3.世界の終わりMIX
おてんばでおおらか 軽やかでチャーミング そんなまほうつかい
気になるあのコの白いひざのうらっかわ 果汁30%オレンジジュースの果汁の部分 そんなまほうつかいMIX!
渡辺ペコ (漫画家)
まほうつかいがやってきた!
「マハリク マハリタ」とか「テクマク マヤコン」とか、 あと最近だと「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~」とか、呪文を唱
えればアラ不思議! 服が変わったり大きくなったり、死ん だひとが生き返ったりタイヘンです。
DJまほうつかいは魔法を使えるDJなので、彼の呪文はその音楽。
不思議なステッキの代わりにコンピュータ。
さあみんな!まほうつかいと一緒にマジカ ル・パレード!
……だけれどホントは音楽に魔法なんて、介在する余地はないのです。
音楽にかけられた魔法を夢見て、でもそんなものを信じられるほどナイーヴでもなく、しかしそれでも「音楽」と「まほう」の間の溝を埋めようとしたならば流れる音は、こんな音かもしれないね。
西山伸基 (Headz/Fader)
2007年10月20日、DJまほうつかいは、二枚目のアルバムとなる『ディエンビエンフー イメージ アルバム』をリリース。小学館版『ディエンビエンフー』1・2巻の刊行にあわせた合同フェアとして、月刊IKKI(小学館)2007年9月号の付録DVDに収録されました。映像制作はユダヤジャズ。このPVは、スペースシャワーTVのサイト内の映像配信サイトDAXで公開中。
先日CDのサンプルがあがってきました。『DJまほうつかい/世界の終わりMIX』は、紙を折りこんだだけの簡素なジャケットでしたが、今回はちゃんとディスクを乗せるプレートもある紙ジャケ使用になっています。『ディエンビエンフー サウンドトラック』(CD3)の発売は11月11日。ジャケット・デザインはIKKIコミックスの装丁と同じ、柳谷志有さん(nist)。ライナーは仲俣暁生さんによるものです。
『ディエンビエンフー サウンドトラック』レーベルが直接卸している店頭分は、本日10月16日店頭発売です(ネット流通分は11月11日発売)。発売を記念してアルバムから12曲目「おやすみおばあちゃん」のMP3をアップしました。聴いてみてください。アルバムの収録曲は以下のとおり。ライブ演奏等を含む全14曲です。1. はじまりはじまり 2. 森の奥へ 3. グッドモーニング 4. サイゴンの路上にて 5. メリークリスマス、ホーおじさん 6. 屋台でフォーを食べながら 7. 仏教徒のシエスタ 8. トンキン湾で見た夢 9. 迷子の海兵隊 10. ピアノが上手なフランス人 11. おやすみおばあちゃん 12. 日本から来た女の子 13. サイゴンの路上にて(Live) 14. トンキン湾で見た夢(Live)
DJまほうつかいとして、soundroom.jpのポッドキャストに出演しました。出演放送回は、vol.18。アルバム「ディエンビエンフー サウンドトラック」について語っています(現在は削除)。
レーベルの人がフライヤーを作ってくれました。レコード店の店頭などで配布中です。ジョセフ・ナッシングさん、さやわかさん、渡辺ペコさんのお三方に、コメントを寄せていただきました。せっかくなので、多少長いですが、ここで紹介します。
・荒涼としたベトナム戦争の中を能天気で奇妙な調べが流れるてくる。
ディエンビエンフーのサントラはまるで主人公のヒカルがそのまま音楽になったような愉快な楽曲集だ。西島氏が楽曲も手掛けてると聞いて、その多才さに驚き、全てのディエンビエンフーの登場人物に個人的に思い入れがあったりしたので、楽曲を聴きながら漫画を思い浮かべると思わずニヤけてしまいました。
ベトナムが舞台となっているが、音楽は変に民族寄りになってる訳ではなくまるで、架空の世界の民俗音楽のような印象を与える辺りピュアなスピリッツを感じ頼もしく思いますね。
次は是非、ディエンビエンフーをアニメ化して西島氏が総合で手掛けてくれたら面白くなるなーと思っています。
漫画も音楽も共にとってもキュートで魅力的で今後もとても1ファンとして楽しみにしております。 Joseph Nothing ジョセフ・ナッシング(ROMZ)
・西島大介はベトナムに行ったことがない。行かないのだ。戦地とは世界で最も現実的な非日常だ。海の向こうにある限り、テレビの中にある限り、結局それはその他たくさんの物語と同じだ。西島大介はそのことを受け入れる。だから、日本で、東京で、吉祥寺で、得られる情報と想像力だけで、虚構のままに、虚構として彼は戦地を描こうとする。そこは本当に悲惨だろう。兵士は強く勇敢だろう。愛は確かに美しいだろう。僕らが物語にそう思うのは、リアリズムとは別のことなのだ。
このCDは現実のベトナムのことなんて毛ほども考えていない。全く驚くべきことかもしれないが、『ディエンビエンフー』のサントラであるということは、実際のベトナム戦争と必ずしも関係なくていいのだ。でも関係があってもいいぜ。暗く、のどかで、不安で、生命力に溢れた、彼のベトナム戦争のために、西島大介はコンガをポコポコ叩く。その想像力は、確かに真実を穿つのだ。
さやわか(Hang Reviewers High)
・とぼけたメロディの破片を呑気に追いかけていたはずなのに、いつの間にか骨太なブレイクビイツに飲み込まれてしもうてあれよあれよという間にノスタルジックなハアモニイが視界に一杯に広がって、景色はどこか懐かしい異国に変わってる。と思ったらどこぞのスタジオ--と思ったら西島さんのおうち? 最初にいた場所はどこだっけ? 音楽ってなんだっけ? レビウいつまでだっけ? なんてことはどうでもエエジャナイカーヨカタイヨカタイモーマンタイ!という気分になって、蜃気楼のよな湯気のよなもやの中でくるくると愉快に回り続ける音のラウンダバウトを眺めながら、わたくしは小躍りしているのであります。おなかがへったらフォー食べよ。
渡辺ペコ(漫画家)
西島の対談も収録された大谷能生・門松宏明著『大谷能生のフランス革命』の刊行にあわせて、DJまほうつかい、AENさん、ヨシオくんの三者によるUPLINKでのライブ音源を公開しました。後のこの音源はCDR化され、購入特典として後に、ごく小部数配布。
2008年4月15日、DJまほうつかい最新曲「魔法組曲A」のデモを公開。これは今までの音楽制作環境を一新し、フルDTMによって制作された始めての楽曲であり、新設されたCa ne fait rien Studioの第一号音源です。現在のところリリース予定はありません。
2008年4月30日、モーニング2誌での連載『世界の終わりの魔法使い 小さな王子さま』の完結を記念して、「魔法組曲B」のデモを公開。X JAPANを意識した、破壊的な楽曲です(現在は削除)。
2008年10月13日、ヴィジュアル系とメタル研究の成果として、DJまほうつかいの個人プロジェクト"METALTRONICA"を始動。ヘヴィ・メタルとエレクトロニカとの融合が、サウンド・コンセプトです。全然重くないです、ツーバスドコドコどころか、ツーバスポコポコ……。とりあえず、最新音源「Metaltronica1」、続いて「Metaltronica4」をアップしました。
2008年12月29日「エクス・ポナイト3」初日に出演。DJまほうつかい(AKA西島大介)として、O-NESTのステージで初ライブしました。最新のプロジェクトとして、ヴィジュアル系のコピーバンドによる演奏を披露。6人のメンバーに、トークイベント出演者5人が合体し、「おまえたちが、エ・ク・ス・ポだぁー!!」と無敵BAND状態で"破壊の夜"を熱演。機材を破壊し、O-NEST出入り禁止に……。DAX収録ライブ映像。
2009年3月5日、代官山UNITにて相対性理論presents「実践III」に出演。栗コーダーカルテット、相対性理論と対バンしました。メタルトロニカによるNapalm Deathなどの演奏の後、偽やくしまるえつこ(正体はdetune.の郷くん)が登場、微動だにしない相対性理論オーディエンスにシンガロングを促し、最終的にエックス・ポーズをとらせることになんとか成功したような、していないような……?
2009年6月30日、漫画家鈴木志保さんの作品にインスパイアされた「薔薇のかたちのシ イメージサウンドトラック」に、一曲提供しました。ピアノと詩の朗読による小曲で、初めての譜面を書いての作曲。曲名は「All those moments will be lost in time」。発売中。



2009年10月25日発売「Myspace From JP.」12月号より、連載「DJまほうつかいのI Care Because You Do」がスタート。次回のライブ予定は、ピアノの発表会での個人演奏と、親子三者連弾。練習不足すぎる、不安です……。



2010年4月ファーストアルバム「世界の終わりMix」の再発にともない、レコ発ツアーとして都内4箇所で「実践III」以来ほぼ一年ぶりとなるライブ活動を再開。4月3日galaxxxy三周年イベント「galactica8」(渋谷trumproom)でまほうのちからで初・DJ。4月17日「LOVE & GO」三軒茶屋HELL'S BARではヴォーカル&ピアノセットで出演。4月26日「世界の終わりのSOUNDROOM」(六本木super deluxe)では再びDJ。ラストとなる4月29日「galaxxy Hi-Fi Boxxx」レセプションパーティーにおいては、6名の完全バンド形態での出演となる。
2011年1月11日、スタディスト岸野雄一主催OUTONESDISCのイベント「皇帝のいない1月」に出演。対バンはヒゲの未亡人、ワッツタワーズ、五所純子ら。Xジャンプで岸野雄一氏の誕生日を祝う。
2011年2月26日、恵比寿リキッドルーム2Fで開催された東浩紀「思想地図β」創刊を記念するイベント「そうかん!」に出演。このイベントにはほりえもんや茂木健一郎が来場し、AZUMA HITOMIや渋谷慶一郎らも出演。DJまほうつかいは召喚魔法を用いて歌姫召喚大成功。
3月6日、DJまほうつかいはフリージャズの聖地新宿Pit innに出演。吉田隆一、スガダイロー、後藤篤からなるトリオblacksheep「2」のジャケットを手掛けた縁。DJまほうつかいはYOSHIKIとキース・ジャレットを交互にプレイ。ステージには羊(執事2名メイド1名)が登場し、ジャズの聖地でENDLESS RAINの大合唱となった。
6月26日、「全ての文化がオルタナティブであるための青春群像」をテーマに掲げ再起動した電刃2011に出演。(http://denpaweb.net/)蓮沼執太、Joseph Nothing、芳川よしのらのリミックスを含む3枚目となるアルバム「Metaltronica」を先行リリースする。
0.02 follow us on Twitter      Contact      Privacy Policy      Terms of Service
Copyright © BANDMINE // All Right Reserved
Return to top